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企業情報を検索するにあたって、有価証券報告書は、有用な情報をもたらすものであり活用されている方も多いと思います。
上場企業の傘下にある会社であれば、有価証券報告書を見れば連結の対象となっているか否か判明するケースもあります。
また時として思わぬ会社から出資を受けているないし、債権・債務を有している会社であるケースもあります。
特に、非連結子会社や規模が大きいのに有価証券報告書に掲載されていない子会社の場合には、不正に使われるケースもあり注視する必要があります。
有価証券報告書の検索にあったて「EDINET」を使われている方も多いと思います。
「EDINET」は無料で検索でき、昨今、機能も拡張されてきていますが、検索にあたっては「開示Net」の方が類似情報も検索でき便利です。
「開示Net」は、有料サービスになりますが、有価証券報告書のみならず、一般には、株主しか入手ができない招集通知の閲覧も可能になり、入手できる情報の幅が広がります。
https://www.internet-disclosure.com/products/kaijinet/
「開示Net」の主な機能
- 有価証券報告書、決算短信/適時開示書類、総会招集通知など、主要な開示情報を網羅
- 業種(東証分類、金融庁分類、オリジナル分類)による絞り込み
- 連結/非連結、日本/SEC/IFRS、継続企業の前提など多様な絞り込み
- 詳細な目次や書類種類の指定による検索(有価証券報告書、四半期報告書、臨時報告書、訂正報告書、内部統制報告書、決算短信、四半期決算短信、その他適時開示、総会招集通知)
- キーワードを入力せずに、 目次や書類種類の指定だけで事例検索が可能(有価証券報告書、四半期報告書、臨時報告書、訂正報告書、内部統制報告書、決算短信、四半期決算短信、その他適時開示、総会招集通知)
- 有価証券報告書、四半期報告書、決算短信、総会招集通知など複数の書類の横断検索が可能